家づくり⑥｜不動産屋にて【住感工房のｽﾀｯﾌが住感工房で家づくりをしました】

2013.07.08 スタッフブログ

候補の土地を管理している不動産屋さんへ電話しました。

 

おかじ：○○の土地について聞きたいのですが

不動産：場所はご覧になられましたか？

おかじ：はい、一度訪問して詳しく知りたいのですが

不動産：構いませんよ、ところで資金計画や建物の打ち合わせは進められていますか？そういったところも重要ですよ

おかじ：（おぬし　なかなか出来るな( *｀ω´)）はい、大丈夫です

 

不動産やさんって、なんだか胡散臭いというイメージありませんか？申し訳ないのですが私いままでちょっとこわかったです。でも資金のことを聞いてくれたりして、安心しました。

あと事務所をちゃんと構えているところだとかホームページがあるところというのが不動産屋選びの最初の条件でしょうか。

私達も今のギャラリー（事務所）を構えるまではちゃんとお客様を呼べる場所がなかったので人のことはいえないですが、逆にその時代を支えてくださったお客様には本当に感謝です。話逸れました。

 

そして不動産やさんへ…　詳しく話を聞きつつ他の土地も2、3件見せてもらいました。実際の土地を確認する際　昼間と夜間、平日と日曜では敷地周辺の状況が変わるところもあるので本当は何度も見た方が良さそうです。

また、中古物件についても詳しく聞いてみました。今までもいろいろネットでは探していたのですが　中古だと建物が4LDK位あって50坪位の土地のものが多いです。いずれは同じくらいの建物を建てかえたりリフォームする予定なら、アリですが大きいだけにお高いです。そんなに大きな古家は全部リフォームできないし管理も大変、ということでここでやっぱり小ぶりな更地に絞られてきました。当初25坪位の土地を探していたのですが、需要と供給の問題？そんな土地はまず売りに出ないし　あっても何かしら他の条件が厳しかったりで　もうこれしかない？と思った土地は40坪もあったのです。家族4人暮らしなら狭いくらいかもしれませんが私達には広すぎます。予算も坪単価仮に30万なら450万（差15坪×単価）もオーバーなのです。

土地の値段プラス必要なのが諸経費、土地の登記費用、固定資産税の精算金、ローンの手数料{{(>_<)}}

さらに家づくり④で記入した土がらみの費用（当時はそこまでかかるなんて思ってませんでしたが）も考慮すると

なんということでしょう！お金が足りません。

夫婦二人暮らしなので将来誰かにこの土地を譲る　ということも今のところ考えていないため、高齢になったときに持て余すのではないか？という 思いもありました。そんなことを知人にポロっと話したところ（その方は人生の大先輩でもあります）　二人の財産だと思ったら？持て余したら処分したっていい じゃないの、でも　もし売却するのなら少しでも売りやすいところがいいでしょう？25坪の土地はなかなか売れないわよ～　40坪あれば処分するときも、まだしやすいわよ。と

旦那さんも同じことを言ってました。でも出せるお金は決まっています。この土地を購入するなら建物の予算を見直さなといけません。あれもこれも削って、でも譲れないところは残して。そうしてとうとう

土地の購入を決めました。

 

それと同時に関連業者さんより、ある一定のルールを満たすと国土交通省から補助金を受けられる制度があるので、参加しませんか？とのお声がけをいただくことになったのもラッキーでした。