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家づくり⑫|確定申告に行ってきました【住感工房のスタッフが住感工房で家づくりをしました】

2014.02.07 スタッフブログ

自宅を購入した人が必ずやるべきこと、それが

確定申告

個人事業主だったら、毎年行っていらっしゃると思いますが殆どの人が給与所得者(=会社員)かと思いますので 通常会社がやってくれるのですが、一回目だけは自分で申告しなければその後の税金控除を受けることが出来ませんので忘れずに行わなければいけません《゚Д゚》

確定申告って3月じゃないの?と悠長に構えていると恐ろしく混んでいる税務署で途方に暮れることになります。住宅ローンなど還付申請なら年明け1月から受け付けてもらえるんですよ。なので必要書類を揃えて早めに行かれることをおすすめします。私は借主本人ではありませんが、我が家のそういった手続きはワタクシの役目です。奥さんなら委任状などなくて受け付けてもらえるので そういう方多いんじゃないでしょうか?

ただ、申告に必要な書類を揃えるのが結構大変です。だいたいどこに行けばその書類をもらえるのかがわからないんですからそこからの始まりです。以下私のケースですが、いつ頃どこで揃ったかを記入してみました。

<住宅ローン控除を受けるための「確定申告時」に必要な書類>

住民票の写し・・・住んでいる役所に取りにいく

借入金の年末残高証明書・・・借りている金融機関から郵送される(我が家はH26年1月10日頃来ました。)

家屋の登記事項証明書・・・土地と建物両方借入の場合は各々必要です。法務局に取りに行きます。住んでいる地域で取り扱い出張所が異なるため、ネットで「○○市(区)、法務局」と検索すると出てきます。我が家の場合本局でした。駐車場も時間帯をずらして11時とか午後とか比較的スムーズに停められます。建物の2階に階段で上がって、「不動産 登記事項証明」?らしき言葉がかいてある書類に住所と名前を記入して受付へ。あとはそこのお姉さんに「確定申告に使用するのですが」など伝えてみると親切に教えてくれます。

工事請負契約書の写し・・・建物の契約書をコピーする

売買契約書の写し・・・土地の契約書をコピーする

源泉徴収票・・・旦那さんの会社からH25年分をH26年1月に入ってもらいました

長期優良住宅建築等計画の認定通知書の写し・・・該当する場合のみ。建築会社からもらっているはず

固定資産(土地・家屋)評価証明書の写し・・・該当する場合のみ。長期優良住宅の場合固定資産税が優遇されるため必要とのことでした。建物登記が完了した時に一緒にもらっているはず。

以上を持って税務署へ!

税務署もネットで「○○市(区)税務署」と検索。営業時間とかお昼休みはないか?とか確認して、さらに

「○○市の税金還付の確定申告したいのですが、そちらでよろしいですか?受付は何時からですか?」と電話して行きました。仕事柄窓口が違っていて、いろんな所に行かされるを尋ねることがあるので念には念を(´・ω・`)

最近は E TAX といって申告書は直接税務署員さんと確認しながらパソコンで入力していくんですね。順番待ち2時間、申請15分で終了でした。1月でこんなに待つなんてΣ(゚д゚lll)それとも今はまだ受付人数が少ないからなのか?  いずれにせよ申告3週間後くらいに控除額が振込まれるみたいです。

払った税金が帰ってくるだけなのに、なんだかとても得した気分です(´∀`*)~~

 

担当スタッフプロフィール

住感工房スタッフ
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