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家づくり③|借入れについて【住感工房のスタッフが住感工房で家づくりをしました】

2013.06.01 スタッフブログ

ではいくらくらいの土地 建物が購入できるのか?

当然 全額キャッシュで払えるようなゆとりはなく、銀行からの借り入れを行うことになりました。

返済額は一般的には年収の3割までには抑えよう!というのがセオリーみたいです。

”返済シュミレーション”と検索すると ウェブ上で沢山出てきますのでまずはそちらで、現在の家賃相当の返済額と年数を入れると可能な金額が出てきました。

 

その後実際にその金額が借り入れ可能か? あたります。借り入れ金額は少し多めに言った方がいいです。実際私やお客様の現実として いろいろ調整しても総予算から200万くらいはオーバーします。

 

①どこから借り入れするか

給与振込銀行が借りやすい、とか ネット銀行が手数料が安いとか、信金がアットホームな雰囲気とかいろいろ選択肢はあります。時間があれば2,3あたるのが一番です。金利が安いことだけがクローズアップされがちですが、結局どこかに隠れて必要経費が乗っている場合も多いですから。

我が家の反省ですが 土日相談会している銀行にすればよかった、と思いました。借り入れ実行の際に仕事を休んでもらわないといけなかったので大変でした(ーー;)

ネット銀行もあたりましたが、どこか他行で仮審査が通った人にその資料を元に本審査のみでローン組みますよ と言われ 「そこで手間を省いて手数料が安いのだな」 と納得しました。でもなんとなくフェアじゃない気がしたのと、大金をネット上だけでやり取りすることに違和感を感じたので今回は見送りました。(全てのネット銀行に当てはまる訳ではないと思います)

 

②変動か固定か

最近特に長期ローンの金利アップのニュースが気になります、どっちが 得なのでしょうねパナソニックの記事より

http://www.sumu2.com/cgi-bin/mag/sumu2.cgi?a=130502SU&b=3

金利だけでなく、例えば勤続数年以上が対象が多いのに対しフラット35なら正社員でなくても借り入れ対象となります。借り入れ可能額は信用保証会社が出すそうなので、どこか確認して、いくつかあたってみると借り入れ可能額が変わってくる事がありました。余裕をもって行動しておくとそういう時間も取れて良いのですが、あまり沢山審査を通すと身上が良くない、と言われる方もいますのでそれなりに自己責任で。

それで我が家ですが、二人とも40代なのであまり長期のローンは組みたくなかった為 頑張って繰り上げ返済をする予定で変動金利にしました。

 

そんなこんなで借り入れ金額がおよそ決まってしまい、それ以上の条件なら自己資金を投入しなければいけなくなってしまいました。続く

 

担当スタッフプロフィール

岡島 知恵
岡島 知恵プランナー
掃除が苦手で片付けが好きな私、汚れにくく使いやすい提案が得意です。
お客様の好きなこと、嫌いなこと、沢山教えてください。
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